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プログラミング

プログラミング学習の「コース」に注意。初心者に重要なのはそこじゃない。

「コース」に隠された思惑

一般的なプログラミングスクールには、設定されている「コース」があります。

一定の料金を払えばそのコースを受講できるという、一見ごく当たり前のもの。

しかしこれは裏を返せば「(理解しきれてなくても)コースを提供するのがゴール」ということ。つまり、あまりわかってなくても「とりあえず前に進む」というやつです。

実際、プログラミングの勉強ってこの「とりあえず前に進む」のはとても大事なこと。しかしそれにも「度合い」「程度」が当然あるんですね。やりすぎや曖昧は禁物。あとあと「挫折」に直結してしまうからです。

根幹の部分、基礎を理解してないままいたずらに前に進み続けても、必ず早い段階、早ければ「秒」で行き詰まる。また、偶然クリアできても「本当はよくわかってないけど」「全体が俯瞰できてない」という不安がいつまでもつきまといます。

従来の「コースありき」のプログラミング学習法は、例えるなら「コース料理を頼んだけど、全然食べ終わってないのにどんどん次の料理がくる」という状態。しかし店側は次のお客も入れたいので「いいから食べてください」と急かしているようなもの。これが「プログラミング」という科目で行われると、当然素人はパンクします。

自分にセンスや努力がなかったと思わないで

ベッドの上で落ち込む女性

プログラミングの学習をする際に周りを見ると、きちんと課題をこなして進んでいる人もいるため、プログラミングの理解に出遅れた人は「自分にはセンスがないんだ」「努力が足りなかったんだ」と、自分を責めてあきらめてしまうケースがあります。結構、あります。

しかしスクール側は、そのような場合「勉強を頑張ってない生徒の自己責任」というスタンスを取ります。

そのため入学してからは「プログラミングは自走が大事」「優秀なプログラマーほど自学自習している」ということを生徒に刷り込みます。実際、たしかに優秀なエンジニアは自学自習の量も質も高く、踏ん張って自走を成し遂げていますから。

しかし「スクール」にお金を払って入った人というのは基本的に「自走」が難しいからスクールに頼っているのではないでしょうか。にも関わらず、当然のように自走を強要されるのは酷でしょう。右も左もわからないビギナーは、何をゴールに勉強をしていいのかも見当がつかないからです。

もしプログラミングスクールにて、プログラミングで行き詰まった場合。そこで「私は自習をしなかったからだ」と思わずに「果たして満足のできるサポートはあっただろうか?」と、サービスの提供側の価値をまず振り返ると良いでしょう。

そして、さりげなく自走や自学自習の比重がいつのまにか過剰に多くなっていた場合は、そのサービスのホームページ等で「優良誤認(実態以上にサービスを優秀に見せてないか)」がないかをチェックすべきです。

コースよりも「地味な基礎学習の反復」がまず大事

プログラミング学習する人

当サイト「キソプロ」は、プログラミングの学習にあたっては、初心者が「◯◯コース」などの立派なコースを選ぶことは時期早々であると考えています。

そのため「キソプロ」ではコースはなく、専門的に基礎を学ぶという1点のみに学習を絞っているのが特長。

とにかく、徹底的に足場を固め、疑問が残らないようにしていく方針です。

地味なプログラミングの基礎練習を続けますが、こうしておくことで、あとあと無駄にググる回数は減り、本来使うべきことに時間を使えるのです。

専任講師の元、ひたすら基礎練習を

プログラミングを教える講師

センスのある人、プログラミングと相性が良く自走できる人は立派な学習コースをこなせるでしょうが、実際はそうでない方のほうが多いと思われます。

そのため、何はなくとも、とにかく「基礎練習」を重ねることが、あとあとの本格的なプログラミング言語の習得に対応できるものと考えています。かっこいいプログラミング言語のコースを履修するのは、基礎を固めてからが良いのです。

当サイト「キソプロ」は基礎プログラミングの専門学習サービス。そのため、決してワクワクはしないカリキュラムでありますが、最も大事な「なぜこれをやるのか」「何につながるのか」という理解から入り、専任の講師の応援のもと、ひたすら基礎練習に取り組みます。

でも実は、すでにこの時点で「なんとなく勉強している人」「立派なコース学習に何十万円と払って、やった気になっている人」とはちがう高いレベルでスタートできているんです。勉強内容は、早く前に進んでいる人のほうが華々しく見えますが冷静になってください。

基礎学習こそが「プログラミングに向いてないとあきらめがちの初心者」が「挫折せずに最終的に上達できる唯一の道」と考えます。

「キソプロ」では、講師が途中や毎回変わることもなく、大学生が講師をやることもなく、大人の社会人のフリーランスエンジニアが担当します。

レッスンの回数を重ねるほどに講師とわかりあえるので「こんなこと今さら聞きにくいな…」ということもありません。みんなが見ている掲示板で質問する必要もなく、毎回ちがう先生に恐る恐る聴く場面も皆無です。

食べきれるかわからないコース料理でなく、食べきれなくても自己責任の豪華バイキングでなく、まずはお茶碗のご飯を一粒残さずキレイに食べれるようになることを目指しましょう。

基礎よりも言語が議論されるプログラミング業界

積み重なった教科書

すでに道を極めているエンジニアや、その半ばにあるプログラマーたちは「モダンな言語は?」「海外の動きは?」などと、いつもアンテナを張っており、ツイッターなどでも議論や意見が見られます。

しかし、初心者はその話題に近づくには時期早々。

あくまでそれは先輩たちが到達しているステージでの議論です。ベテランがわざわざ基礎について議論するということは、特別な状況下でないとあり得ません。

それを知らず、ビギナーが「じゃ私もReactを」「やっぱりSwiftかな」と悩んだりあせったりするのは、ちょっと順番がちがうんですね。まずは基礎理解、そしてマークアップです。

ベテランの先輩たちが会社や独学でずっと修行してきた「基礎の基礎」の部分。まずそこを同じように理解し操れないことには、何も始まりません。

空回りしそうな気持ちを抑え、意を決し、まずは「地味なプログラミング基礎学習」からガッチリと固めていきませんか。初心者は華やかなコース学習の前に「基礎を固めて後々の挫折を防ぐことが先決」です。

あとあと行き詰まらないよう、必要な知識を最初にコツコツ積み上げておくことが挫折しない唯一の方法です。