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未経験でエンジニアになれる?なるにはコツや学習法、職種を知ろう

エンジニアは未経験でもなれるの?

プログラミングを操るプロフェッショナルを「エンジニア」「プログラマー」と呼びますが、これらの職種というのは「未経験」でもなれるものなのでしょうか?

なお、「プログラマー/エンジニア」という表現が多用されますが、もし両者の違いについて曖昧な方は『プログラマーとエンジニアの違いは?特長や曖昧になる理由も解説。』で意味を把握しておくのをオススメします。

では、今回は未経験者がエンジニアに転身する方法を見ていきます。

まずエンジニアってどんな仕事?

談笑するWEBエンジニアたち

プログラマーやエンジニアといっても、その職種や会社の中のポジションもさまざまです。

フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアでも仕事の内容は全く異なり、それだけでも「エンジニア」という仕事の幅広さがわかります。

仕事の取り扱い言語は職種によって大きく異なりますが、下記に挙げるだけでも、さまざまな職種があることがわかるでしょう。

WEB系プログラマー/エンジニア

WEBサイトの制作を請け負う仕事。

②アプリ系プログラマー/エンジニア

アプリの制作を請け負う仕事。

③インフラ系プログラマー/エンジニア

サーバーやデータベースを請け負う仕事。

④オープン系プログラマー/エンジニア

パソコンを基盤としたシステムの開発。

⑤汎用系プログラマー/エンジニア

汎用型システムの開発。

⑥ネットワーク系エンジニア

ネットワークの構築や保守。

⑦セールス系エンジニア

営業面を担うエンジニア。

 

以上の職種の詳細や主な取り扱い言語については『プログラミングで就職できる職業「10の仕事」とは?』でまとめています。

初心者にもわかる解説をしていますので、ご覧ください。

未経験でもなれるエンジニアの職種は?

先輩に仕事を教えてもらっている初心者エンジニア

さて、前項目で挙げた7つのエンジニア職種のなかで、未経験でも採用されるものと言えば何でしょうか。

それは「①WEB系エンジニア」です。

他の職種は、ITの基本知識に加えさらに各ジャンル専門的な現場経験を積んでいることが必須であり、初心者には難しいところ。

稀に、未経験でも募集することはあるので完全にシャットダウンする必要はありませんが、経験があることは何事にも代えがたい職種ばかりです。また、未経験OKだからといて、例えば「⑤汎用系エンジニア」職だと将来性には赤信号が灯ります。このあたりの解説は『プログラミングで就職できる職業「10の仕事」とは?』をチェック。

そして、勘違いしたくないのは、WEB系エンジニアのハードルは決して低いものではないということ。未経験者にとってはプログラミングの基礎理解、マークアップやスタイルシート言語に始まり、Javascriptにサーバー側の知識、ゆくゆくはマーケティングの戦略性も求められるなど、実はとっても奥深いものです。

いきなりコードを書いたりするの?

コーディング作業中の手のアップ

就職が決まり、いきなりコードを書いて現場仕事の前線に出るかというと、その可能性は低いでしょう。もちろん、学生時代からインターン等で企業内の就労実績がある場合で、即戦力が欲しいベンチャー企業であれば話は別になりますが。

まず多いパターンは「未経験ならば最初はアシスタントから」というところです。アシスタントとは、例えば、

①資料作成の補佐
②打合せの助手
③コーディングの補佐
④デバッグ(テスト業務)
⑤問合せ対応

などです。一見プログラミングと関係ない業務も混ざっているようにも思えますが、企業側としては「社内の仕事をまずは覚えてもらう」「段々とエンジニア実務に」という考えもあるので、あせらないのもコツです。

一方で、簡単なコーディングくらいであればガンガンやってもらう、できなければそこで研修期間の間に処遇を決めるという現場放り込み型もあります。

この場合は、コードを書くことよりも、未経験者が進行しているプロジェクトに途中参加することのハードルの高さ。仕様や業務フローを覚えるほうが大変という側面を持ちます。

ここから言えるのは「未経験だからと言って『なんでもやります(やれます)』という姿勢は危険であり「未経験ではあるが、いったい具体的に何をやるんだ」を把握すること。

面接時は緊張するかもしれませんが「自分も企業を見定める場」という視点も持っておきましょう。

でないと「全然プログラミングをやらせてもらえない」あるいは「いきなり実務やらされてもついていけない」という事態にもなりかねません。

未経験者がプログラマー/エンジニアになるための学習法は?

集まって作業する複数のエンジニア

未経験者がエンジニアになるためには、どのような学習を積んでいけば良いのでしょうか。

ここでは王道の「」のルートを見ていきます。

①オンライン「スクール」で習う

オンラインでプログラミングを習う人の

自宅にてパソコンで学習する方法です。近年はプログラミング学習における主流の学び方のひとつ。

メリットはやはり自宅で習えるうえに講師とやりとりできること、デメリットは無料教材に比べるとまとまったお金がかかることです。

当サイト「キソプロ」は「オンライン/マンツーマン/未経験者のための基礎専門/リーズナブルなプラン」という特長を持ちます。

②オンライン「教材」で習う

パソコンに映る動画再生ボタンのアイコン

動画やアニメーションを見ながら習うスタイルです。無料や格安のものが多いのも特長です。

ただし近年ではその利便性と引き換えにデメリット性の高さも目立っています。別記事『プログラミングの動画教材やオンライン教材の「3つのデメリット」とは?』にてまとめておるのでチェックしてみてください。

③「専門学校・教室」で習う

学校のアイコン

近所に通える専門学校などある場合は、リアルの学校や教室で習うのもひとつです。

実際に対面で習えるメリットがありつつも、かといって先生を独り占めにはできないことや学費が高いというデメリットも持ちます。

④「IT留学」に行く

飛行機と地球のアイコン

海外で「フリーランス実践(WEB制作の仕事をし報酬をもらう)」も込みで学習できる留学もあります。

例えば、セブ島のIT留学の「アクトハウス」は「座学3ヶ月+実践3ヶ月」という半年間の訓練を経て、転職や独立を目指すタイプの珍しい留学です。

⑤「独学」で学ぶ

積み上げられた本のアイコン

挫折率の高いプログラミングでは安易におすすめ出来る方法では決してないですが、独学で学ぶという方法もあります。

しかし独学は暗中模索に終わりはなく、間違った手癖や理解がつく可能性の高さ、疑問を解決するまでに擁する時間の終わりが見えないことなど、なかなかのリスクを抱えています。

実務経験がベスト。次点で自作プロダクト。

会社で会議中のWEB制作チーム

未経験者がコーダーやプログラマーとして企業エンジニアになるには、単に「勉強していました」で圧倒的に弱いにことは言うまでもありません。

もしあなたが経営者だったら…給料20万+保険+設備投資等で「月額30〜40万以上」は軽くかかってくる社員を採用する際に「自宅で勉強だけしてました」という人を雇うでしょう。ちょっと厳しいですよね。

とはいえ人材不足のいま、未経験でも何らか人手は欲しいことには変わりないと。であれば、少しでも良い人材(投資しても良い人材)を選びたいところ。

そこで効いてくるのが「実務経験」あるいは「自作プロダクト」です。

実務経験とは?

力こぶのアイコン

これはズバリ「仕事の経験」です。きちんとお金として報酬が支払われているものを指します。学校の卒業制作や親戚のWEBサイトを作ったなどは「実務」ではありません。

クラウドソーシングなどの仕事の受発注サイトにて、仕事を獲得し納品までこぎつける。あるいは、実務的インターン業務のなかで現実的な仕事をこなす。

初心者でもあっても、HTML/CSSを理解し扱えればこなせる案件もあります。ガチのJavaScriptでなくとも、jQueryまでこなさればさらに仕事の幅は広がるでしょう。

実務に勝るものはありません。エンジニアとしての会社での就労未経験者が自力でWEB案件をこなしていることは、その行動力・向上心ふくめ、大きな追い風になります。

自作プロダクトとは?

パソコン画面のアイコン

これは「自分で作ってみたWEBサイト」「自分で作ってみたアプリ」などの作品を指します。世間一般に公開や販売されてないものでも良く、あくま自分の勉強も兼ねて制作したもの。

この場合は、自分の趣味嗜好に寄りすぎることなく、あくまで「自分はこういった技術までは扱える」というアピールのための制作を心がけましょう。

実務経験ほどの優位性はありませんが、ないよりはもちろんあったほうが良いのが自作プロダクトです

【注意点】手ぶらでは面接しない

注意のアイコン

前述の「実務経験」そして「自作プロダクト」から見てわかるとおり、逆に言えば何もない手ぶらの状態では、なかなか就職や転職は難しいと言えるでしょう。

もちろん、可能性は全くゼロではありませんが、他の応募者が実務経験をアピールしている場合は、どうしても劣勢にはなってきます。

面接時は手ぶらでは行かず、何かしらのおみやげ(=実務経験や自作プロダクト)を持って行かないと、面接自体も盛り上がらずに終わってしまう可能性もあります。

そもそも企業は「未経験」が必要ではない

WEB制作会社のオフィス

現実的なお話をすると、そもそも企業側は毎月多額の人件費・初期投資をしてまで「未経験のエンジニア」を雇いたいわけではありません。

本当ならば経験があり、業界のことにも明るいほうが話は早く、即戦力として期待できます。ただし、そういった「経験者・中途採用」はどうしても報酬が高くつくー。

そこで企業側は「育成」という意味と「低コスト」「まずはアシスタント的役割」という目論見をもって、未経験者、なるべくそのなかでも「優秀そうな」「早い段階で戦力になってくれそうな」人物を選びたがっています。

このような現実、選ぶ側の都合を加味し「未経験だが目に留まる存在」であるための武器(実務経験)をどのように自分に実装できるかを把握しておくのが大切です。

まずは基礎プログラミングの知識と技術を

自宅でオンラインでプログラミングを学習する人

当サイト「キソプロ」は、初心者・未経験者の方を対象に展開しているオンラインのプログラミング学習サービス。

動画教材ではなく、リアルの講師がマンツーマンで教えてくれる「基礎プログラミング専門」のスクールです。

基礎・基本の理解の薄さが挫折へと直結するため、プログラミング攻略の土台となる最も大事な部分を学ぶサービスとなっています。

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