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プログラミングの楽しさ・やりがいとは?【TOP10ランキング】
プログラミングやエンジニアリングって何が楽しいの?
プログラマーやエンジニアの仕事をしている人はいったい何に「楽しさ」や「やりがい」を感じているのでしょうか?(プログラマーとエンジニアのちがいはこちら)
傍から見ていると、パソコンとずっとにらめっこしているように見えるので、なかなか何が楽しいのかイメージしずらいですよね。
今回は、プログラマーやエンジニア仕事の「楽しさ・やりがい」をランキングのTOP10形式で見ていきましょう。
プログラミング学習をこれから始める人も、参考にしてみてくださいね。
第10位
ITニュースも仕事のうちプログラミングを仕事にするということは、プログラミング言語やシステムの進化にリアルタイムで触れていられることはもちろん、新しいMacbookやいiPhoneの動向やYouTubeの仕様に至るまで、集める情報は「ITづくし」になってきます。
スマホが好きな方なら、この状況というのは「半分仕事・半分趣味」といったスタンスで情報収集できますし、些細なことでも新しいこと知っていることが仕事の強みやスキルになってくるので、他者からの評価も上がります。
今後はさらにAIやIoT,VR/MRなどの技術も急伸するため、そのような次世代のテクノロジーに触れていける喜びもあるでしょう。
情報の集め方やおすすめサイトは『エンジニアの情報収集おすすめサイト。習慣化する「4つのコツ」も。』をチェック。
IT業界では、面白いアプリやゲームについてアンテナを立てておくのも当然「素晴らしい」という評価になります。プログラミングのモチベーションが上がる映画鑑賞だって仕事に活きてくる。
注意するとしたら、情報収集に夢中になりすぎてスマホ依存症になってしまわないことですね。
第9位
社会貢献がしやすい「社会貢献」と言うと、なんだかとっても大変そうですが、プログラミングができれば、そこまでハードルが高いものでもなくなります。
パソコン1台あれば、ホームページの制作をしたり、サーバーの保守管理も可能。これだけでも個人や企業を助けることができてますね。企業レベルであれば当然その規模も大きくなっていきます。
世の中の仕事の多くは社会貢献をすることで報酬を得ていますが、プログラミングは個人レベルでもそれができることがひとつのやりがいでもあり、楽しみであると言えるでしょう。
第8位
感謝・尊敬されるプログラミングやIT全般の技術というのは、長く学んだ人しか得ることができない専門的なスキルです。
何もやったことがない人が気合で克服できるものではないため、エラーの処理やWEBサイトの構築・運用のアドバイス等で問題を解決すると「すごい」「さすが」と感謝・尊敬されることも多々。ここもプログラマーやエンジニアをやっていて楽しく、やりがいのあるところ。
しかしもちろん、逆のパターンもあります。「プログラマーはなんでもぱぱっと無料でやってくれる」と勘違いしている人も多いため、嫌な気持ちになることも同じくらい出てくるのも事実。
しかし基本、ITのスキルというのは「すごい」という感想を持つ人が多いので、自分の特技が世間の人に広く認められているという誇りは保つことができる仕事です。
第7位
チャンスの貯蓄ができるプログラミングは学べば学ぶほど、知識に幅と深みが出てきます。いま学んでいることに意味を見いだせなくても、必ずそれは未来に学ぶ何かにつながっているもの。
プロになってもプログラミングを学び続けることで「こんな経験もある」「こんな勉強もした」「ITの国家資格も持っている」などなど、筋トレのように自分の筋肉=能力が積み重なっていくのです。そしてそれは、好条件での転職や起業のチャンスが広がることを意味します。
どんな企業でもどんな人でも「仕事ができる人」「いろんな経験をしている人」とは繋がっていたく、出来れば一緒に仕事をしたいと思うもの。
プログラミングの仕事をしながら調べ物したり、研究したり勉強に励むというのは、その時点で「必要とされる人の鍛錬」を積めています。つまり「チャンスの貯蓄」をしている状態。
どんなに続けていても将来性のない仕事や勉強をしていても意味はありませんが、プログラミングはその正反対。ちょっとしたことでも自分の未来に繋がるため、エンジニアたちはやりがいや楽しさを感じつつ、仕事や勉強に日々取り組んでいます。
第6位
世界基準で働ける「プログラミング言語」というのは、絶対的に世界共通です。
例えば「英語」は世界の使用人口で見た場合「約15億人」ですが、世の中には英語圏でない国もたくさんありますよね。
しかしプログラミング言語というのは、日本人が書いても、アメリカ人が読んでも、中国やインドやアフリカの人たちが書いても読んでも、同じなんです。
地球上にいる「約78億人」全員に共通する言語が、プログラミング言語なんですね。JavaScriptでも、PHPでも、PythonでもGoでもswiftでも。もちろん、マークアップ言語のHTMLも。
これは、コードを書くことができれば、世界レベルの仕事ができるチャンスがあることを意味します。プログラミングを学ぶということは、世界と繋がることでもあるんですね。世界で人気のプログラミング言語について海外のエンジニアたちと話したり、掲示板や勉強会でコミュニケーションも可能です。
英会話の鍛錬を積んで外資系IT企業を目指すも良し、下請けという形で海外の仕事を請けてみるも良し。学生であれば、アメリカにインターンに行くのを実現している人もいます。
パソコン1台で勉強も仕事もできて、世界標準の仕事ができるのは、プログラミングの大きなアドバンテージ。どこにでも行ける、どこでも働けるという大きなチャンスを握っているということです。
第5位
問題解決能力の向上プログラミングを学び、プログラミングを仕事にすることの楽しさは「問題解決能力の向上」も挙げられます。平たくいえば「頭が良くなる」ということ。
プログラムを組むということは、
・AをBするとCになる
・Cにならない場合の問題を探る
・より良くCにするために工夫するこのような作業の繰り返し。繰り返しといっても、千差万別のパターンがあるため、毎回「謎解き」とするイメージに近いでしょう。まさに「問題を解決する能力」が毎度求められるわけです。
これは、日常生活においても良い影響があります。
例えば引っ越しをする際や家電を買うときでも。「問題」を解決するために何からつぶしていけばいいのかを、ロジカルに組み立てながら考えることができます。
百発百中の判断までできないにしても「いま問題になっているのは何か?」「そのために考えられる手段は?」「それによって生じるメリットとデメリットは?」というふうに論理的に考えるクセがついてくる=頭脳明晰になってきます。
第4位
操れる優越感複雑なプログラムを把握し、どのような挙動になるかを掌握できる楽しさも、プログラミングの魅力。
「こんな構造になっているから、こう動くんだ」「エラーもだいたい予想つくな」というのが”見えている”というのは、ある種の優越感にもひたれるもの。
それは自分が作ったプロダクトでもそうですし、他人が作ったものに予想を立てるときもそう。
自分が学んできた知識が現実世界のプロダクトと照らし合わせることが出来てるというのは、世の中のサービスの仕組みや企業のレベル、トレンドも同時に感じれるということ。
プログラミングを操っている優越感も、プログラマーの楽しみのひとつです。
第3位
場所を選ばない例えばコロナ禍のような事態においても、自宅で変わらず作業を続け報酬を得ることができます。
インターネットが途切れた場合でさえも、オフラインでコードを書き続けることも可能。
それがカフェでも海外でも、パソコン1台あれば仕事が成立するため、フリーランスなどはお気に入りのコワーキングで気持ちよく仕事をすることができますね。
場所を選ばない、つまり「仕事場所を選べる」というのは生産性にも好影響で、仕事の辛さも軽減されます。
第2位
転職ごとに昇給を狙いやすいプログラマーやエンジニアの仕事は、自分のスキルレベルを可視化しやすい面でも優れています。
自分が修得したプログラミング言語やエンジニアリングのスキルを、職務経歴という形で「見える化」できる。誰でも受験できる国家試験のITスキル指標「基本情報技術者試験」といものもあるくらいで、これらを武器に就職・転職活動が可能。
就職仕立ての頃は見習いレベルで給与が低くても、自身のスキルを売りに転職するごとに昇給を狙えるのは大きなメリットです。そのために日々経験を積み、勉強を続けましょう。
例えば営業職や事務職になると、スキルの可視化に曖昧な点がいくつも出てきてしまったり、なかなか他の人との差別化をしにくかったり、そもそもどんな経験値を書くと転職に効果的なのかはわからないもの。しかしプログラミングであれば「自分はいまこの言語を◯年やっている」と、単刀直入に表現可能であり、企業とのマッチングもしやすいです。
昇給を狙いやすい職種であるというのは、プログラミングのやりがいのひとつ。
第1位
ものづくりの楽しさプログラミングをしてアプリやゲーム、WEBサイトを作るのはとても楽しくやりがいがあること。
それまで世の中になかったものを企画し、もっと便利なものをパソコンのなかで作り出す。それをインターネット上に公開すれば、世界中の人たちに使ってもらったり、見てもらうことが可能です。
工具や広いスペースがなくても、パソコンの中に仮想の世界を作り出すことで、その可能性は無限大に広がります。WEBサイトを1万ページ作っても良いですし、twitterやインスタにはない魅力を持ったアプリを作れば世界を狙える。
自分が考えたプロダクトで起業したり、世の中の誰かを楽しませたり、助けたりできる。
こういった、ものづくりがある程度「手軽(人件費や設備費が一般的な職種に比べ抑えられるという意味で)」にできるのも、プログラミングの魅力です。
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